戦国自衛隊1549

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主演　江口洋介、鈴木京香、北村一輝、綾瀬はるか、生瀬勝久、嶋大輔、的場浩司、
　　　伊武雅刀、鹿賀丈史、宅麻伸、中尾明慶
事故でタイムスリップしてしまった自衛官を救出に行く話し。
タイムスリップした原因は、なにやら小難しいことを言っていたけど、フィクションだから流した。
ともかく、ある条件下にある空間が５００年くらい前に戻り、その約３日後にまた現代に帰ってくる、というのが前提。
２年前に事故で自衛官（１小隊？）がタイムスリップ。３日後に一人の傷ついたサムライが現代へ。その辺から、いつの時代に行ったとか、前後関係が現代の人に伝わる。
で、二年後、虚数空間と呼ぶ人もいる「ホール」ってのが、日本の各地に発生して、このまま行くと世界が破滅してしまいそうだ→この原因は２年前の事故の奴らが歴史が変わろうとしているからだ。
と、勝手に理由付けて、偶然２年前と同じ条件が発生しそうだというので、救出に自衛隊を送ることに。
ここで、自衛隊が過去に戻った瞬間に歴史が変わらないのは、歴史にはある程度の復元力があるに違いない、と過程するあたりが今までのタイムトラベル物とはちょっと違う。
ネタバレだが、先に行った自衛官達は歴史を作り変えようと躍起になっており、後から行った自衛官達は、はじめ連れ戻そうとして、諦めて戦闘になっていく感じ。
ＣＭでやっていた通り、敵は織田信長。なんだけど。。。
北村一輝が珍しく、いい役やってたなぁ。
どうせ信長打つってシナリオ作るなら、出てくるのは羽柴秀吉じゃなくて、明智光秀だろう？
いや、でも、すると北村一輝が。。。いや、だったら、彼を光秀に。。。いや、すると秀吉と蜂須賀小六が。。。うーん。。。
主役よりも脇役の方が印象に残る珍しい映画でした。
前作の戦国自衛隊とはまた違う話らしいので、そっちも見てみようと思う。