時生

時生 (講談社文庫)

時生 (講談社文庫)

15冊目。
死んでしまった息子が、過去へ戻ってダメな親父を助ける話。
序章に出てくるお父さんは凄い立派だったんだよね。
ところが、過去のお父さんは。。。
タイムマシンものが好きな私としては、もう少し息子に活躍して欲しかったところ。
いや、でも、十分いい話や。(何故か関西弁)
調べてみたら、NHKでドラマになっていたらしい。
この本は、父親が凄い気に入ったっぽくって、鬼のように進められて読んだ。
今度、DVDでも入手して見せてやることにしよう。
しかし、突然過去に飛ばされたら、絶対にもっと歴史(というか、日々のニュース)を
見ておくんだったと後悔するんだろうなぁ。。。